【Steam】ウィッシュリストの奥底から - 5
Steamウィッシュリスト。それは猛者たちが静かに自らの出番を待つ場所。
合計260程度のウィッシュリスト (少ない方じゃん!?) の奥底を整理するため、ここに備忘していく。
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【Steam】ウィッシュリストの奥底から - 4 - ゲーム讃頌
- 31・Eastshade
- 32・Märchen Forest: Mylne and the Forest Gift [Legacy ver.]
- 33・This Is the Police
- 34・プラネット ズー(Planet Zoo)
- 35・Cliff Empire
- 36・Travellers Rest
- 37・INSIDE
- 38・City of Gangsters
- 39・The Shrouded Isle
- 40・Heavy Rain
- 41・Space Warlord Organ Trading Simulator
- 42・Definitely Not Fried Chicken
31・Eastshade
探検画家アドベンチャー
日本語無し
定価2,750円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2019年8月4日
全然記憶がないのだが、私の事だから景色の綺麗さに惹かれてウィッシュリストに入れたのだろう……と今ストアページを見ながら思う作品。
イーストシェイド島を探索し、イーゼルに景色を描きながら、困っている人々を助けたり、島の秘密を解き明かしていくゲーム。
英語のフルボイス対応で、雰囲気にもあっているようなのだが、日本語がないのが残念だな、と感じる。会話を途中で止めるシステムもないようなので、英語力が要求される。
32・Märchen Forest: Mylne and the Forest Gift [Legacy ver.]
メルヘン探索RPG
日本語有り
定価 980円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2019年8月10日
レガシー……つまり、これは古いバージョンで、今は新しいバージョンが別で用意されているようだ。
メルヘンフォーレスト
◎映像強化・フルボイス化などを行ったリニューアルバージョン
メルヘン探索RPG
日本語有り
定価 3,828円(2023年4月時点)
アドベンチャーゲームからダンジョンRPGとジャンルを超えて遊ぶことが出来る異色RPG! とのこと。一部から三部まで分かれており、ゲームシステムやテイストが章によって異なるようだ。
キャラクターや絵が可愛く、正にメルヘン! といった雰囲気だが、戦闘は……非メルヘン!?
33・This Is the Police
日本語有り
定価1,480円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年1月1日
開けろ!デトロイト市警だ! いや、これは違う作品か。
警察だ!
肝の据わった警察署長ジャック・ボイドとなって、陰謀と犯罪に満ちた物語を楽しもう。はたしてジャックは退職までに大金を稼げられるか、それとも破産してしまうのか?いや、破産するだけなら──
ウィッシュリスト追加日がとうとう2020年に入った。これから加速度的にウィッシュリストが増えていくことになるのだが、その第一弾的な作品といえるかもしれない。Twitterを本格的に始めだしたのが2019年末頃で、その分パソコンを構う時間が増えたり、2020年中ではノートパソコンを購入したり、例の感染症が増えて家に籠ったり──とにかく、steamに触れることが多くなった。
話を戻そう。
主人公がジャック・ボイドが定年を迎えるまでの180日で50万ドルを稼ぐことが目的。そのためには汚職も問わないが、様々な試練が毎日のように襲ってくる。そして選択もしていくことになるのだが、ウマい話には裏があったりするものだから注意が必要、いや、そうしてでも50万ドル貯めなければいけないのだろう。
警察を体験する、といったらこういった作品もある。私のウィッシュリストに最近入れたので、いつか紹介することになるのだろう。
34・プラネット ズー(Planet Zoo)
動物園管理シミュレーション
日本語有り
定価4,750円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年1月1日
プラネットコースターの兄弟、動物園版。
ただ動物を育ててお金を稼ぐだけではなく、種を残し、緻密な自然環境を創り上げる必要がある。一体一体にも個体があり、育てたり同じ檻に入れるにも配慮が必要なのだろうか。
色んなバイオームで美しい動物園を作りたいのだが、プラネットコースターでもテキトーな配置でワークショップの物をペタペタ貼って楽しんでいた筆者。なんとなく興奮するのは最初だけな未来が見えて中々手を伸ばせていない(プラネットコースター自体は数十時間遊んでいるのだが……)
でも動物たちを見ていると癒されるんだろうな。
35・Cliff Empire
崖上街づくりシミュレーション
日本語有り
定価1,520円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年1月1日
核戦争の後、地表での生活は不可能になってしまった。人類は山岳地帯に崖を築き、地球上の生命を回復させていった、というストーリー。
複数の都市を作れたり、都市同士の貿易や、大学研究、発電も環境重視か効率重視か選べるようだ。
また、山岳地帯ということもあって、都市の建設には場所が限られている。
私はこういった街づくりシミュレーションに惹かれるので、これを見つけた時にはその光景の美しさと狭い都市づくりという制約に心を動かされた。
36・Travellers Rest
酒場経営シミュレーション
日本語有り
定価1,700円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年10月29日
前回のウィッシュリスト追加から10カ月以上空いての登録。この間はかなり漫画にハマっていた時期なので、仕方ない。そして、ノートパソコンを買ったあたりなので、Steamにも触れやすくなったのだろう。
経営者となり、寂れた酒場を賑やかな社交場へと発展させよう。中世ファンタジーの世界を探索しながら、お酒を醸造し、農場を管理し、お客との信頼関係を築いて、あなただけの理想の酒場を作り上げてください!
酒場を経営するだけでなく、農場管理、料理、建設なんかもできるシミュレーションゲーム。スキルを獲得したり、経験値でプレイヤーを強化することができる要素もあり。
好きなんだよなぁ、こういうほのぼのとしつつあくせく働く経営ゲーム。ついウィッシュリスト入れちゃう。でも私の場合はなかなかクリアまでにダレてしまったりして、手を伸ばせずウィッシュリストに眠り続けている。あと最近この手のゲームが多くて、新しくて話題のゲームに行きがち、という問題も自分の中にある。
ちなみに3年経ったが未だ早期アクセス。ロードマップも出ているので、今後の開発もまだ続きそうだ。
37・INSIDE
パズルアドベンチャー
日本語有り
定価2,300円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年12月10日
追われに追われて一人きり、少年はいつのまにか闇のプロジェクトの中枢に引きずり込まれていた。
……と紹介されているように、とても重苦しい雰囲気が続くゲーム。紹介画像も、一言で表すなら、黒。
どんなパズルゲームかと思うのだが、全然分かっていない。分からない。とにかく見ないでプレイしてくれ! と隠して布教されがちなゲームのようだ。
これをウィッシュリストに入れたのは、Twitterのフォロワーさんが楽しんでおられたのが気になったからだ。それはいいのだが、パズルゲームへの不安と重苦しい雰囲気への恐怖があって、セールの時でも手を付けられずにいる。
ゲームは3時間程度で終わるようなので、未知のパズルや雰囲気を体験した方は是非。あとデモ版もある。
38・City of Gangsters
犯罪組織商売ストラテジー
有志日本語化有り
定価3,400円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年12月16日
なんだよ! 完全に日本語ストアページなのに、日本語未対応か! とたったいまショックを受けたところである。
いや! 待ってほしい。日本語化プロジェクトが進んでいるようだ。詳しくはSteamレビューがあるので調べてみて。
1920年、禁酒法がアメリカで施行された年から、アルコールが再び合法となる1933年までの間に、密造酒やもぐり酒場を経営し、金を稼ぎまくろう。コネが必要になることもお忘れなく。
39・The Shrouded Isle
終末カルト管理人身御供シミュレーション
日本語有り
定価980円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年12月25日
もがき苦しむ海辺の村で、あなたは長として村民たちの魂を導く。だが、暗く打ち寄せる波の下には、血に飢えた神々が目を覚まさんとしていた……。
世界から切り離された島村の司祭長となり、村から異端者を見つけて葬り去り、村の有力者の忠誠を維持するのだが、私の記憶上はその管理が難しいゲーム、と覚えている。
何よりも特徴的なのは、この黄色と深緑のコントラストのゲーム画面!
しかし私はクリスマスに何をしていたのだろう? カルト宗教経営シミュレーションゲームに興味を持った2020年のクリスマスだった。過去のさみしい私を憐れんでしまう。
40・Heavy Rain
事件解決アドベンチャー
日本語有り
定価1,990円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2020年12月30日
愛する人を救うために、あなたはどこまでできますか?
「折り紙殺人鬼」を追う4人のキャラクター達は、新たな犠牲者を阻止するため、事件の解決、決死の試練に挑む物語が展開されていく。
開発元のQuantic Dream様のリアルなグラフィックと、選択式のシナリオは是非体験してみたい。
……Quantic Dream、と聞いて、もしかしたらピンときた方もいるかもしれない。
かの有名なDetroit: Become Humanの開発をした会社の作品である。
このDetroit: Become HumanをPS4でクリアしたのが、その選択していくシナリオや、人が死んでも進んでいく出来の良さにのめりこんだものだ。また、もっと言うとPS3でクリアしたBeyond: Two Soulsが自分の中の原点で、Steamで発売されているこの3つのゲームの内、プレイ出来ていないのはHeavy Rainだけという個人的な都合もある。いつかプレイしたい。
41・Space Warlord Organ Trading Simulator
宇宙世界臓器売買シミュレーション
日本語有り
定価2,050円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2021年1月15日
見よ、この魅惑のインターフェース!!!
あらゆる新鮮な肉塊部品を逸脱進化絶望系宇宙世界中にいる顧客たちへと仲介しよう、ってゲーム。
場所を身近な地球ではなく、宇宙世界に移すことで、このイカれた色合いのインターフェースに合っているし、ブラックな臓器売買というテーマを上手く中和しているように思える。
42・Definitely Not Fried Chicken
裏表ビジネス経営シミュレーション
日本語有り
定価2,570円(2023年4月時点)
筆者のウィッシュリスト追加日:2021年2月3日
これもまたブラック寄りのゲーム。なんか今回、カルト宗教といい臓器売買といい犯罪組織経営といい、こんなんばっかりだな。
簡単に言うと、フライドチキンのチェーン店舗の裏でヤク作ろう! ってシミュレーション。人間が簡略化されたグラフィックだからか、あまり罪悪感を感じずにプレイできそう。
2023年4月現在早期アクセス中。
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